【動画付き】更年期に感じる不調や不眠解消には、お休み前のヨガキネシス®がおすすめ

みなさんこんにちは
睡眠からボディワークまで幅広く健康をサポートすることを目指し、関西で活動中の川瀬ひとみです。

気づけば私もアラフィフ・・・。

更年期世代のことを心身の不安定さを指して「ゆらぎ世代」というのをご存知ですか?
確かに私もゆらゆらと揺れているなぁ~と日々感じます。

そんな変化を受け止めつつ、毎日を自分らしく過ごすことが出来ればいいですよね~。
今日は更年期に感じる「不調」や「不眠」を解消する方法をご紹介したいと思います。

 

40~50代に起きる体調の変化

みなさんは、ここ一年で体調に変化を感じたことがありますか?
こちら、ある製薬会社のアンケートですが、40~50代の女性で「不調」や「体調不良」を感じたことがある方はなんと約85%!
健康サイト byアリナミン製薬より引用 https://alinamin-kenko.jp/tokushu/daichosa/chosa12.html 

多いんですね~。
特に不調の症状も
●めまい・耳鳴り・のぼせ
●不眠・寝つきが悪い・眠りが浅い、夜中に何度も何度も目が覚める
ことが気になる方が多いようです。

かく云う私もその通りで、ここ1年間振り返ってみると眠りが浅いと感じたり、日中だるい時があったりと、
なんだか調子が上がらない感覚を味わうことが多くなっている気がします。
皆さんは如何でしょうか
そして、この体の変化どうして起きるのでしょう。

更年期は自律神経が乱れやすい

不調にはいろんな原因があるかと思いますが、更年期で不調の原因と言われるうちの一つは自律神経の乱れです。

それはなぜか

女性ホルモンは脳の視床下部から脳下垂体へ、そして卵巣へと指令が伝えられ分泌されます。この視床下部には自律神経を
コントロールする働きもあるため、更年期に女性ホルモンが急激に減少すると、司令部の視床下部にも影響し自律神経も乱れてしまいます。
引用:オムロン式美人 https://www.healthcare.omron.co.jp/bijin/qa/menopause_Q10.html

というように、女性ホルモンの減少により自律神経が乱れやすくなるのですね。

自律神経とは、私たちの意思とは関係なく生命の維持機能をコントロールしてくれているものです。
そして自律神経には「交感神経」と「副交感神経」があります。

活動してるときは「交感神経」が優位になり、リラックスしている時は「副交感神経」が優位になります。

簡単に言うと、日中頑張っている時は「交感神経」、夜眠る時は「副交感神経」が働くというようにスイッチがうまく切り替わると、カラダもココロもいい状態。

ですが、女性ホルモンが減少してしまうと副交感神経の働きが低下してしまうといわれています。
リラックスしたいのに、なかなかできない。。
これが寝つきの悪さや眠りが浅いことに繋がっているかもしれません。

リラックスするにはヨガ。特にヨガキネシス®がおすすめ

ヨガでは、呼吸をゆったりと繰り返しながらポーズを行います。
ポイントは「ゆっくりとした呼吸」「ストレスなく動く」こと。これが、リラックス効果を導き出してくれるのです。
イメージしてください。
温泉に浸かって気持ちいい~って思う時「はぁ~~」ってゆっくり息を吐きませんか?

まさしくゆったりとした呼吸&リラックスした状態。
ヨガでも、ストレスなくポーズを取ることが出来れば「はぁ~伸びる。気持ちいい」を味わえて、どんどんリラックスすることが出来るのです。

その気持ちよさをしっかりと感じるために、数あるヨガの中でもヨガキネシス®がおすすめ。
ポーズを取る前に体のいらない緊張を取り除き、動きやすくする準備をすることがポイントなのです。
その準備としての体操ボディキネシス®(機能改善体操)とヨガをコラボさせたのが、ヨガキネシス®です。
ヨガのポーズを取る前に、機能改善体操(ボディキネシス®)を行うことで体が動きやすい状態になるため、あれこれ考えなくても「心地よく」ポーズができるのです。

心地良い→リラックスする→筋肉が伸びる→スッキリするという好循環を生み出すことが出来るのです。
一度試してみてください!
寝たまんまで出来る簡単なヨガですよ(10分動画)
※手元にボールがない場合は、ボールを使わずに動いてみてください。

いかがですか?気持ちよさ&リラックス感を味わえましたでしょうか

 

良い眠りを手に入れるために部屋の明るさもひと工夫

寝つきを良くするためには、お風呂上りや寝る前にヨガを行うのがおすすめです。

なぜならばお風呂に入って体が温まっていて動きやすいことと、ゆったりとした呼吸を行うことでリラックス効果を手に入れやすいからです。
副交感神経を高めリラックスできれば、寝つきを良くすることにも繋がります。

そして、寝つきを良くするために、あとひと工夫。それは、部屋の明るさです。
蛍光灯が煌々とついた状態で過ごしていると、光の強さやブルーライトの影響で眠りを促すホルモン「メラトニン」の分泌が抑えられてしまいます。

なので、眠る1~2時間前から部屋の明かりを薄暗くしてメラトニンの分泌が抑制されないようにしてみましょう。

今の照明はLEDでも、光の強さや色を変えることが出来るものがあります。
おすすめは、部屋を薄暗くしてゆったりとヨガキネシス®を楽しむことです。

 

●最後まとめてみました
更年期の不調や不眠を減らすために
・寝る前またはお風呂上りにゆったりとヨガキネシス®を楽しむ。
・照明を薄暗くする。

●オンラインでヨガキネシス®を楽しみたい方へ
 Online MANABIYAでは、オンラインでヨガキネシス®を開催しています。
【良い眠りに繋がる週末夜の20分間のオンラインレッスン:おやすみヨガ

ゆらぎ世代を快適に過ごすために、是非試してみてくださいね♪

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