起きる時間を整えて ”脱・ブルーマンデー”
年末年始のお休みが終わり、日常生活が戻ってきている方も多いのでは?と思います
今年は、年末年始も外出自粛で「ず~っと家にいた」という声をたくさん聞きました
私も例にもれずその一人でしたが
家での~んびり過ごしていると、時間が過ぎる感覚や生活リズムが崩れやすい・・・
と考えると、お休みではない日は規則正しく起きて、寝るという生活なわけです
実はそのリズムがとても大切なのです
というのも、私たちの体内時計は24時間よりも「長い」と言われています
なので、放っておくと1日に1時間程度遅れてきます
土日やお休みの日に「いつもより起きる時間が遅く」なるだけでも
ズレてくるわけです
このズレには深部体温も関係しています
深部体温(簡単に言うと内臓の温度)のリズムは、
起床後11時間後が最も高く、22時間後が最も低くなると言われています。
深部体温が下がる時に眠気が来て、明け方深部体温が上がってくるので目覚めやすく
なるのです
ただ、休日起きる時間が遅いと、深部体温のリズムもずれるので
「明日から仕事だから、早めに寝よう」と思っても深部体温がまだ高い状態で
なかなか寝付けずに… 結果、睡眠不足
起きた時は体温が低すぎるために、起きても体がだるく目覚めが良くない状態に…
これがいわゆる「ブルーマンデー」です
脱・ブルーマンデーを手に入れるには
休日はあまり遅くまで寝ないで、できるだけ平日と同じ時間に起きるように
することがおすすめです
「そうしたら睡眠が足らない…」とならないよう普段から必要な睡眠時間を
取ることも大切なんですよねぇ~
忙しい現代人にとって、悩ましい部分でもありますが。
また、日中眠くなったら、仮眠(昼寝)をうまく活用することもおすすめです
※仮眠の取り方は、また後日書いてみたいと思います